《税務申告・記帳経理》・・・日々の帳簿や申告って?

「税金の各種控除を知りたい」「青色申告制度ってなに?」など、みなさまのお悩みに対し帳簿のつけ方から決算、確定申告の仕方まで適切なアドバイスをいたします。商工会では、税理士による「税務相談会」、経営支援員による「記帳代行」を行っています。

忙しい経営者に代わって記帳代行を引き受けます。

わずらわしい日々の記帳を事業主に代わって経営支援員が管理する記帳代行システムがあります。
記帳の手間を省くことで、仕事の効率化を図り本来の事業に全力投球できます。

 

日々の伝票を所定の用紙に記入するだけで、商工会にてコンピュータに入力処理し決算書・確定申告書を作成します。このシステムをご利用いただければ、各種帳票類も作成しますので、出力された帳票を確定申告に添付するだけで、青色申告特別控除(65万円)が適用され、節税にも十分お役に立ちます。

・加入できる方:個人事業主

手数料:記帳代行手数料、所得税申告手数料、消費税申告手数料が必要となります。

源泉徴収・年末調整

源泉徴収

従業員(専従者を含む)の給与から源泉徴収した所得税は、原則として支払った月の翌月10日までに国に納付しなければなりません。

しかし、常時9人以下の事業所は、税務署に届出をすることにより半年分まとめて納めることができます。 

・1月から6月までに源泉徴収した所得税は7月10日まで

・7月から12月までに源泉徴収した所得税は翌年1月20日まで

年末調整

会社など給与の支払者は、給与を支払う際に所得税の源泉徴収を行っていますが、その年1年間に給与から源泉徴収をした所得税の合計額は、必ずしもその人が1年間に納めるべき税額とはなりません。

このため、1年間に源泉徴収をした所得税の合計額と1年間に納めるべき所得税額を一致させる必要があります。

この手続を年末調整といいます。